スタッフブログ
いのちと向き合うこと
2017.11.10
こんにちは。
大学に通っている安達です。
(歯医者の仕事はしていますよ。)
昨日は「いのちの寿ぎ」という講義がありました。
すべてに始まりと終わりがあり、終わりは終わりではなく始まりである。
死は永遠のいのちの始まりである。
悲しみは悲しみで終わらない。
あの悲しみがあったからこそ、今の私と、今のこの人生がある。
悲しみは人生の過程の中でよろこびにすら変えていくことができる。
そんな講義でした。
にわかに受け入れられますか?
しかし訪問診療専門で毎日仕事をしているとおのずと、死について考えさせられます。
人生の終末にどのように向き合おうか。
どうやって差し上げたら、本当に幸せになって頂けるのだろう。
よき同伴者としてありたい。。。
そんなことを願いながら、また診療に戻ります。
安達